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2012.08.16更新

もも
おはようございます。

今日がお盆休み最終日ですが、仕事のある日と同じ時間に目が覚めます。

今年6月に家族が増えましたので今年は外出もほとんど出来ません。

ただ、家から出れない妻の気分転換も含め桃狩りに出かけました。

といっても、この厚さの中、チビを連れ回せないので直売所で購入しただけですが。

明日からまた診療になりますが、プールで日焼けしたお子様に会えることを楽しみ

しております。ジュースやアイスは控えめに(((o(*゚▽゚*)o)))

「さきやま歯科クリニック」の治療についてはこちらで:
 
 https://www.sakiyama-dc.jp/

練馬区・杉並区の歯医者さん「さきやま歯科クリニック」 院長 崎山 悠介

投稿者: さきやま歯科クリニック

2012.08.11更新

ひまわり
暑い夏がまだまだ続きそうですね。

今日も矯正の日でしたが、たいへん多くの患者様に来院して頂けました。

明日からお盆休みに入ります。

8月12日(日)〜8月16日(木)まで休診となります。

スタッフを含め、この5日間で英気を養います。

お盆明け、17日から診療開始になりますが、26日までは予約でいっぱいですが、

急患対応は致します。何かお困りのことがありましたご連絡下さい。

連絡先: sakiyamadc@gmail.com

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練馬区・杉並区の歯医者さん「さきやま歯科クリニック」 院長 崎山 悠介

投稿者: さきやま歯科クリニック

2012.08.08更新

                 ~  ライフスタイル 健康  ~

歯の周囲を中心に、口腔内からは何と500種類以上もの細菌が見つかります。このうち、虫歯や歯周病の原因となる菌は、虫歯や歯周病だけでなく全身の健康にも害を及ぼし、場合によっては、心臓病など命を奪う病気にも関与していることが最近明らかになってきました。

 歯周病は、歯と歯ぐき(歯肉)の境目に「歯垢」がたまることによって、その中の細菌が感染し、歯肉に炎症を引き起こすものです。歯垢は、食べ物のカスなどと誤解されがちですが、細菌のかたまりであり、歯垢1mg中には何と1億個もの細菌が存在しています。そして、歯垢中の細菌は、唾液中のアミノ酸や食物由来のスクロース(砂糖)などを栄養源として取り入れ、ネバネバした「バイオフィルム」を形成して、集団ですみ着いているのです(写真)。

 歯周ポケット内細菌のほとんどは、グラム陰性桿菌とスピロヘータです。これらの細菌は、バイオフィルムの中では睡眠状態で静かにしていますが、何らかの原因で血流中などに入り込むと、より強い病原性を持つようになります。

 もちろん健康な人では、血液の中にこれらの細菌が少し入ったとしても、免疫系の働きにより、速やかに駆逐されてしまうので問題はありません。しかし、血流に入り込む菌の数が多かったり、癌や糖尿病の患者さん、高齢者など免疫力が低下している人では、致命的な感染症になることがあります。

 また、心臓の弁膜に障害がある人では、血流中に入った細菌がその部位に付着して増殖し、バイオフィルムを形成して、細菌性心内膜炎を引き起こすことが知られています。

 特に歯周病になって歯周ポケットが深くなると、細菌は血流中に侵入しやすくなるので注意が必要です。歯周病のある人では、歯磨きをしたり、食事中にものを噛んでいるときでも、歯周ポケット内の細菌が歯肉の上皮を通り抜け血管内に入り込んでいます。

 疫学研究によると、歯周病にかかっていたり、歯周病で歯を失った人は、歯周病にかかっていない人に比べて心筋梗塞が多いことが明らかにされています。また、歯周病菌が動脈硬化に関与することを示す研究結果もいろいろ報告されています。

 例えば、歯周病菌が動脈硬化部位に見つかるという事実は、カナダや北米の研究グループから報告されています。また私たちは、腹部動脈瘤の部位に、歯周病菌の1種であるTreponema denticolaというスピロヘータを見つけました。培養細胞を用いた実験では、この細菌が血管内皮細胞に侵入できることも明らかにしました。

 ほかにも、心臓の冠状動脈の狭窄部位に歯周病菌が存在するかどうか、51人の患者を対象に調べた我々の研究では、5種類の歯周病菌のDNAが狭窄部位の血管内壁プラークから見つかっています(図)。冠状動脈狭窄部位からの歯周病菌の検出率は、患者の歯周ポケットの深さと関連することも分かりました。このことは、歯周ポケットが深くなるほど、血液中に侵入する歯周病菌が多くなっていることを示しています。

 では、歯周病菌はどのように動脈硬化性疾患の発症や進展にかかわっているのでしょうか。その一つとして、歯周病菌が作り出す毒素成分(内毒素)がかかわっている可能性が挙げられます。内毒素は、好中球やマクロファージといった免疫細胞に取り込まれて血液中を運ばれ、血管壁などで炎症性サイトカインの産生を促し、コレステロールの沈着や細胞傷害などを起こすのではないかと考えられています。

 したがって、動脈硬化、ひいては心筋梗塞などの発症を防ぐためにも、歯周病原性細菌の温床となる歯周ポケットを極力なくし、歯周病の予防と治療に努めることが大切といえるのです。

 なお、口腔内の細菌が形成するバイオフィルムには、抗菌薬は浸透することが容易にできないため、中の菌を簡単に殺すことができません。また、私たちの体の免疫反応も、バイオフィルムに対しては、歯が立ちません。

 したがって、歯周ポケットが深くなっている場合、歯周病の治療を受けなければなりません。さらに日ごろから、歯磨きなどで手間隙かけて、機械的に歯垢を取り除く必要があることを知っておきましょう。


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練馬区・杉並区の歯医者さん「さきやま歯科クリニック」 院長 崎山 悠介

投稿者: さきやま歯科クリニック

2012.08.06更新

     〜 中日メディカルサイト 2012年6月5日〜


石川県白山市倉光の市子育て支援センターは4日、「げんきっこナースミニ講座」を開き、センターのげんきっこ広場を利用するゼロ歳児の母子らが虫歯予防の話に聞き入った。

 本年度に計5回予定する講座の第1回。歯の衛生週間が始まったことに合わせ、「子どもの歯を虫歯から守ろう」と題して、看護師の冨沢美奈さんが講師を務めた。

 保育士による手遊びを交え、冨沢さんは「乳歯は歯の表面がしっかりしていないので虫歯になりやすく、お母さんのケアと予防が大切です」と呼びかけた。予防法として「食べたらすぐ磨く」「よくかんで食べる」「飲食は時間を決めて適量を」と話し、「飲み物にも気をつけて」と注意を促した。歯ブラシの選び方も助言した。

 センターは子育てを楽しいと感じてもらえるよう子育て中の母親の支援をしている。

レーザー

当院では、虫歯の診査には視覚的はもちろんのこと、レーザーにて虫歯診断を行い、

見落としのないよう努めております。乳歯は虫歯になりやすいので父兄の方との協力が

不可欠になります。


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練馬区・杉並区の歯医者さん「さきやま歯科クリニック」 院長 崎山 悠介

投稿者: さきやま歯科クリニック

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