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2014.10.29更新

           ~ 日本経済新聞 2014年10月25日 ~     


「歯周病」の認知度は非常に高いが、歯のケアに手間はかけない――。サンスターが日本や欧米など6カ国で実施した歯に関する意識調査で、こんな日本人の傾向が浮かび上がった。同社は「歯周病は虫歯と違い自覚症状が乏しく、実態把握や予防の必要性などの認識が不足しているようだ」と分析している。

 調査は日本、米国、英国、ドイツ、オーストラリア、スウェーデンの成人各380人を対象にインターネットで実施。歯肉炎や歯周炎など歯周病と総称される症状の認知度や日常的な歯のケアの状況を聞いた。

 日本では歯周病を「知っている」「聞いたことがある気がする」と回答した人が計98%に達した。ドイツは同96%、米国が同84%で続いた。一方で「歯のケアに時間やお金をかけたくない」とした割合も日本が30%で最多。2番手だった米、オーストラリアの各22%とは差が開いた。

 歯ブラシや歯磨き粉以外に「マウスウオッシュ」などの洗浄液を用いる割合は米、英、ドイツが40%以上だったのに対し、日本は10%台だった。

 サンスターは「歯周病を発症しやすい中高年層を中心に、予防意識の向上を呼び掛けていきたい」としている。


https://www.sakiyama-dc.jp/

 練馬区・杉並区の歯医者さん「さきやま歯科クリニック」 院長 崎山 悠介

投稿者: さきやま歯科クリニック

2014.10.08更新

              〜 産経新聞 2014年10月8日 〜

厚生労働省は8日、平成24年度にけがや病気の治療で医療機関の保険診療に対して支払われた国民医療費の総額が、39兆2117億円(前年度比1・6%増)になったと発表した。1人当たりの医療費は30万7500円(同比1・9%増)で、いずれも6年連続で最高を更新した。

 高齢化の進展に加え、診療報酬の高い高度な検査機器の普及など医療技術が進歩し、医療費が膨らんだ。ただ、最近5年間の2~3%台の伸び率に対し、24年度は1%台に縮小。厚労省は入院日数など受診日数が減少傾向にあることが主な要因と分析している。

 医療費を賄う財源の内訳は、国と地方を合わせた公費が15兆1459億円(前年度比2・3%増)、国民や企業が負担する保険料は19兆1203億円(同比2・0%増)、患者の自己負担は4兆6619億円(同比1・7%減)だった。


ものすごい金額ですね。国策が必要かと思います。

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 練馬区・杉並区の歯医者さん「さきやま歯科クリニック」 院長 崎山 悠介

投稿者: さきやま歯科クリニック

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