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2013.10.02更新

こんにちは。勤務医の阿部です。


今月19日の土曜日は、矯正診療日です。


歯並びや噛み合わせなどでお悩みの方は、お気軽にご相談下さい。


カウンセリングは、無料で行っております。


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練馬区・杉並区の歯医者さん「さきやま歯科クリニック」勤務医 阿部宏幸

投稿者: さきやま歯科クリニック

2013.10.01更新

こんにちわ。勤務医の阿部です。


先月まで土曜日と日曜日のみの勤務でしたが、今月10月からは常勤として月曜日、水曜日、金曜日も担当させて頂くことになりました。

患者様の主訴に傾聴し、それに応えられるよう、努力して参ります。

どうぞ、よろしくお願い致します。

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練馬区・杉並区の歯医者さん「さきやま歯科クリニック」 勤務医 阿部宏幸

投稿者: さきやま歯科クリニック

2013.09.26更新

こんにちわ。勤務医の阿部です。


今回は小児の「仕上げ磨き①」について書かせて頂きます。


子どもは3歳前後に第一反抗期を迎えます。この時期より前は自我の形成が乏しく、意味を理解した会話や物事の良し悪しの判断はかなり難しい時期です。ですから、この時期までは、仕上げ磨きのときに大暴れしてしまうのが普通なのです。


まずは前歯が4本はえそろったら、歯磨きを開始し、それ以前はガーゼによる前歯の拭き取りで十分でしょう。まだ歯がひどく汚れるような食生活をしておりませんし、歯肉が軟らかいため、歯ブラシで磨くと傷をつけてしまうからです。


何か不明な点がございましたら、お気軽にご相談下さい。
次回は仕上げ磨きの姿勢に関して書かせて頂きたいと思います。


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練馬区・杉並区の歯医者さん「さきやま歯科クリニック」勤務医 阿部宏幸

投稿者: さきやま歯科クリニック

2013.09.25更新

☆ 日本経済新聞参照 ☆


大阪大の大嶋隆教授や和田孝一郎准教授、浜松医科大の梅村和夫教授らは、虫歯菌に脳出血を促すタイプが存在することを突き止めた。保菌者の脳出血の発症リスクは、そうでない人の4~5倍という。論文が英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(電子版)に28日掲載された。

 脳出血患者の血液から虫歯菌といわれる「う蝕(しょく)病原菌」の特殊な種類を発見した。血管の内壁が傷つくとそこに結合するたんぱく質を作る性質があり、傷を治りにくくする。

 日本人の約8%が保有する菌だが、脳出血の患者を調べると約3割がこの菌を持っていた。患者から採取した菌をマウスに投与すると脳に出血がみられた。脳出血したマウスに投与すると脳の出血面積は5~6倍に広がった。

 口の中には主に虫歯菌と歯周病菌が存在する。これまで歯周病菌が心臓病などに悪影響することは知られていたが、虫歯菌の報告はほとんどなかったという。研究チームは企業と協力し、簡易検査キットを開発中。


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 練馬区・杉並区の歯医者さん「さきやま歯科クリニック」 院長 崎山 悠介

投稿者: さきやま歯科クリニック

2013.09.12更新

こんにちは。
勤務医の阿部です。


今回は小児の歯磨きについて書かせて頂きます。
大人にとって歯を磨くことは難しいことではありませんが、小さな子供にとってはなかなか難しいものがあります。それは歯磨きとはブラシの柄を手で持ち、そこから離れたところにある毛を自分から直接見えないお口の中に入れ、さらに手に持った柄の部分を正確に動かすことによつて、ブラシの毛先が歯に付着した汚れを落とすという難しい動作だからです。

3歳を過ぎた頃から少しずつ感覚によって出来るようになりますが、鏡を見て歯磨きが出来るようになるのは小学校の3年生ぐらいと考えるのが一般的です。鏡に映った姿は左右が逆の動きのため、鏡を見ての歯磨きはかなり高度な手と目の協調運動になります。

また、歯の裏側については認識できるようになるのは大変難しく、幼児期には裏側に歯ブラシが入っていても適切に裏の面にブラシを当てられません。これができるのは、早くても小学校の低学年ぐらいと考えた方が良いと思います。

歯磨きは、これらの動作がしっかりできるようになり、そして自分のおロの形や状態が理解できて、初めて正確なものになってきます。
当院ではこのことを念頭に置きながら、お子さまの成長にあわせた歯磨き指導やロ腔内清掃、フツ素塗布、シーラント処置を心掛けております。それに加えてご両親の仕上げ磨きや御協力が必要になってまいります。

何か不明な点がございましたら、お気軽にご相談下さい。
次回は仕上げ磨き等に関して書かせて頂きたいと思います。

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練馬区・杉並区の歯医者さん「さきやま歯科クリニック」 歯科医師 阿部宏幸

投稿者: さきやま歯科クリニック

2013.09.11更新

☆ 読売新聞 5月16日(水)    ☆

 重い歯周病を患う人ほど、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)になる確率の高いことが、滋賀県長浜市民約6000人に対する調査でわかった。

 成人の約8割がかかる「口の生活習慣病」と言われる歯周病とメタボとの関係を一般市民を対象にした大規模調査で明らかにしたのは全国で初めて。17日から広島市で開かれる日本口腔(こうくう)科学会で発表する。

 京都大医学研究科の別所和久教授らが実施。2009~10年度、40歳以上の長浜市民6627人(男性2170人、女性4457人)について歯周病の程度を「0~4」の5段階で評価し、腹囲などによるメタボ診断を行った。

 その結果、程度が「4」と最も重い歯周病患者でメタボの割合(男性21%、女性6%)は、歯周病でない人や「1~2」の軽い患者の数値(同16%、同3%)に比べて高かった。メタボになるリスクは、「4」の歯周病の男性で1・3倍、女性で1・5倍になるという。別所教授は、「歯周病になるとかむ力が落ち、栄養のバランスが崩れるためだろう」という

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 練馬区・杉並区の歯医者さん「さきやま歯科クリニック」 院長 崎山 悠介

投稿者: さきやま歯科クリニック

2013.09.10更新

スポーツ
練馬区・上石神井のさきやま歯科クリニックの崎山です。

先日からマラソンを始めました!!

昨日も秋になって過ごしやすくやりましたが、子供が遊んで前歯をぶつけた

と来院されました。スポーツやお出かけしやすい気温になって参りましたが、

事故にはお気を付け下さい。

今月は連休を挟みますので親不知の抜歯、歯周外科治療に関しては

カレンダーと相談して施行して参ります。


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 練馬区・杉並区の歯医者さん「さきやま歯科クリニック」 院長 崎山 悠介

投稿者: さきやま歯科クリニック

2013.09.09更新

   ☆山陽新聞 2013年1月27日 ☆

岡山大大学院医歯薬学総合研究科の森田学教授(予防歯科学)と竹内倫子助教(同)らのグループは、歯周病治療を施した妊婦のうち、治療効果が低かった女性が出産した新生児の体重が軽くなる傾向にあることを確認した。母体の歯周病10+ 件が胎児に悪影響を与えるという海外研究を実証する成果。グループは妊婦の口腔(こうくう)ケアの重要性を訴えている。

 竹内助教らは3年にわたり、県内の医療機関で出産した女性203人(平均年齢31・8歳)を調査。妊娠中に歯周病10+ 件治療を行い、歯ぐきからの出血が少なく症状が改善したA群183人と、出血しやすく治療効果が低かったB群20人を比較した。

 新生児の平均体重はA群が2997・3グラムだったのに対し、B群は2776・5グラムと200グラム以上軽かった。妊娠から38週目に行った超音波検査で測定した大腿(だいたい)骨の長さの平均はA群69・7ミリ、B群68・6ミリ。B群の子どもは成長が若干遅れていた。一方、妊娠から出産までの平均週はいずれも39・4週だった。

 今後は、妊婦の歯周病10+ 件が、胎児の発育に与える影響のメカニズム解明に取り組む。竹内助教は「不安がある人は、かかりつけの歯科医に相談してほしい」としている。

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 練馬区・杉並区の歯医者さん「さきやま歯科クリニック」 院長 崎山 悠介

投稿者: さきやま歯科クリニック

2013.09.02更新

      ☆ 日本経済新聞 2013年9月2日 ☆


名古屋市立大大学院の道川誠教授(生化学)らの研究チームが、歯周病が認知症の一種、アルツハイマー病を悪化させることをマウスの実験で明らかにし、1日までに日本歯周病学会で発表した。

 道川教授によると、これまで歯周病とアルツハイマー病の関係は科学的に研究されておらず、「歯周病治療で、認知症の進行を遅らせられる可能性が出てきた」としている。

 同大学院と国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)、愛知学院大(同県日進市)の研究チームは、人工的にアルツハイマー病に罹患(りかん)させたマウスを用意。2グループに分けて、一方だけを歯周病菌に感染させた。

 これらのマウスを箱に入れて球や三角すいの物体を2つ見せた後、うち1つを置き換えて反応を調べると、歯周病のないマウスは新しく置いた物体へ頻繁に近づくが、歯周病を併発したマウスは反応が変わらなかった。道川教授によると、認知機能が低下し、最初に見た物体の形を忘れているため、新しい物体に興味を示さなかったという。

 実験後にマウスの脳を調べると、歯周病菌に感染してからの約4カ月間で、記憶をつかさどる海馬にアルツハイマー病の原因となるタンパク質が沈着し、歯周病のマウスの方が面積で約2.5倍、量で約1.5倍に増加していた。


 
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 練馬区・杉並区の歯医者さん「さきやま歯科クリニック」 院長 崎山 悠介

投稿者: さきやま歯科クリニック

2013.08.20更新

 こんにちは。勤務医の阿部です。平素、お世話になっております。
 
 今回は小児の歯科医院で行うむし歯予防について、お話しさせて頂きます。

 元来むし歯予防は、家庭で行うものですが、歯科医院ではさらに進んだむし歯予防があります。それは①PMTC ②フッ素塗布 ③シーラント です。一つ一つ、御紹介します。

 PMTCとは、歯科医院で行なわれる専門家による徹底した歯面清掃のことです。専用の機器と研磨剤を使用して、歯みがきで落とせない歯石や磨き残したプラークを中心に、総ての歯面の清掃と研磨を行い、齲蝕や歯肉炎になりにくい環境を整えます。

 フッ素塗布とは、生えたての歯にフッ素を定期的に塗布することにより、歯の表面の結晶を硬くし、むし歯になりにくくする方法です。

 シーラントとは、むし歯になりやすい奥歯などの溝を削らずに一時的に歯科用の樹脂で埋め、形の上でむし歯になりにくくする方法です。

 歯は、生えたばかりが軟らかく、むし歯になりやすいです。乳歯で1年半、永久歯で約3年かけて、唾液中のカルシウムなどの成分により表面が硬くなりますが、その時期にフッ素を塗布することにより、歯をより強くすることができます。シーラントについても、その時期が予防効果を発揮しやすいと考えます。

 最後にフッ素塗布やシーラントを行っても、やったからといってむし歯にならないわけではありません。それをすることにより安心して、普段の歯磨きを怠れば、むし歯になってしまいます。ですから、ご家庭で行われる普段の歯磨きが大事となります。親の仕上げ磨きが必要となります。実はこれが最も手軽で効果の高い予防法であり、お口の中が清潔であると、フッ素の予防効果も高めることができます。お子様とのスキンシップもできます。また、シーラントはとれたり、はがれたりすることもありますので、定期的な受診をおすすめ致します。

 何か不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。宜しくお願い致します。

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練馬区・杉並区の歯医者さん「さきやま歯科クリニック」 歯科医師 阿部宏幸

投稿者: さきやま歯科クリニック

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