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2014.05.21更新

こんにちは。勤務医の阿部です。
患者様からお子さん用の絵本を頂きました。
スライドすることができ、そのことによりイラストが変化します。

絵本1

絵本2

面白いです。貴重な絵本を寄贈して頂き、ありがとうございました。
大切に使わせて頂きます。

https://www.sakiyama-dc.jp/

 練馬区・杉並区の歯医者さん「さきやま歯科クリニック」 勤務医 阿部宏幸

投稿者: さきやま歯科クリニック

2014.05.14更新

~ 日本経済新聞 2011年5月14日 ~

大阪大の大嶋隆教授や和田孝一郎准教授、浜松医科大の梅村和夫教授らは、虫歯菌に脳出血を促すタイプが存在することを突き止めた。保菌者の脳出血の発症リスクは、そうでない人の4~5倍という。論文が英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(電子版)に28日掲載された。

 脳出血患者の血液から虫歯菌といわれる「う蝕(しょく)病原菌」の特殊な種類を発見した。血管の内壁が傷つくとそこに結合するたんぱく質を作る性質があり、傷を治りにくくする。

 日本人の約8%が保有する菌だが、脳出血の患者を調べると約3割がこの菌を持っていた。患者から採取した菌をマウスに投与すると脳に出血がみられた。脳出血したマウスに投与すると脳の出血面積は5~6倍に広がった。

 口の中には主に虫歯菌と歯周病菌が存在する。これまで歯周病菌が心臓病などに悪影響することは知られていたが、虫歯菌の報告はほとんどなかったという。研究チームは企業と協力し、簡易検査キットを開発中。

https://www.sakiyama-dc.jp/

 練馬区・杉並区の歯医者さん「さきやま歯科クリニック」 院長 崎山 悠介

投稿者: さきやま歯科クリニック

2014.05.08更新

           〜 日本経済新聞 2014年4月16日 〜


出産回数が増えると将来、歯を失いやすくなる――。東京医科歯科大学の植野正之准教授らのグループは16日、こんな疫学調査の結果を発表した。妊娠や出産の過程で虫歯になりやすくなるうえ、歯科治療を受ける機会が減るのが原因と考えられるという。妊娠中も虫歯予防や治療に積極的に取り組むことが必要だという。

 1990年に秋田県に住んでいた40~59歳の男女に歯科に関するアンケート調査をし、2005年に歯科検診を受けた約1200人(男性562人、女性649人)の結果を解析した。女性は出産回数を「0回」から「4回以上」まで5グループに分けて、親知らずを除く28本の永久歯のうち残っている数を比べた。

 その結果、4回以上出産しているグループの残っている歯は約15本。0回の約18本や1回の約19本に比べて約3本少なかった。回数が多くなると残っている歯の数が減っていた。かみ合わせに大事な奥歯の上下のペアの数を見ても同様の傾向を示した。

 男性では子供の数別に比べたが、残っている歯の数と関連はなかった。

 妊娠・出産ではホルモンや口の中の細菌のバランスの変化で免疫力が低下し、虫歯や歯茎などの歯周組織が壊れやすくなる。このため「妊娠が繰り返されると歯を失うリスクが上がる」(植野准教授)。

 妊娠中の歯科治療が胎児に悪影響を及ぼすという説のため治療を避ける妊婦もいるが、通常の虫歯治療ならば問題はなく、科学的な根拠はないという。


https://www.sakiyama-dc.jp/

 練馬区・杉並区の歯医者さん「さきやま歯科クリニック」 院長 崎山 悠介

投稿者: さきやま歯科クリニック

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