「80歳20本」初の30%超 厚労省、歯の実態調査
2012.06.26更新
~2012/06/01【共同通信】~
80歳で自分の歯を20本以上持つ日本人が初めて30%を超えたことが1日、厚生労働省の実態調査で分かった。推計値で38・3%。40歳以上の全ての年齢層で2005年の前回調査から増え、特に75~79歳では20ポイント以上の大幅増だった。
20本は、入れ歯なしにほとんどの食べ物を食べられる目安となる本数。80歳で20本あることを目指す「8020運動」を推進する同省は「歯磨きや定期的な歯科健診などで、歯の"長寿化"が進んだ」としている。
歯の実態調査は1957年以降、6年ごとに実施。10回目の今回は昨年11月、全国の1歳以上の男女4253人を対象とした。
最近では命の寿命と共に、歯も長持ちするようになってきましたね!
もし不幸にも歯を失ったとしても、「ブリッジ」「インプラント」「義歯」といった治療法があり、失った歯を補うことができます。
しかし、いくら歯科技術や器具・薬剤が進歩しても到底、既存のご自身の歯にはかないません。努力や研究が進み、だいぶ近づいてはおりますが、やはり御両親から授かった「あなたの歯」は本物であり最高で、何よりも尊いものであると私は思います。
ですから私はその尊い患者様の歯を良い状態で維持し、残していきたいと切に願っております。予防はとても大事です。そのお手伝いを微力ですが、させて頂きたいと思います。
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練馬区・杉並区の歯医者さん「さきやま歯科クリニック」 歯科医 阿部宏幸
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