歯周病、カンジタ菌で進行(奥羽大・玉井准教授が発表)
2012.01.28更新
こんばんわ! 歯周病に関する新聞記事を御紹介させて頂きます。
それは、「口の中にあるかびの一種であるカンジダ菌が歯周病菌の歯肉への侵入を進行させる」
というものです。奥羽大歯学部口腔病態解析制御学講座の玉井利代子准教授が突き止めました(2012年1月11日 福島民友ニュース)。
なんと!カンジダ菌と触れた歯肉細胞は、そうでない細胞の3倍、歯周病菌を取り込みやすいとのことです!!
歯周病菌は歯周病だけでなく、動脈硬化などの一つの原因とも言われておりますが、口の中を清潔に保ちカンジダ菌の付着を予防することで歯周病や動脈硬化の予防にもつながります。
我々はその御手伝いをさせて頂いております。
寒く乾燥している日々が続いております。ストレスや疲れなどで抵抗力が落ちるとカンジダ菌も活発になりやすいので、体調管理はもちろん、義歯のお手入れや歯磨きなどを継続して頂きたいと思います。
不明な点がございましたら、お気軽にお聞きください。
「さきやま歯科クリニック」の治療についてはこちらで:
https://www.sakiyama-dc.jp/
練馬区・杉並区の歯医者さん「さきやま歯科クリニック」 歯科医 阿部宏幸
投稿者: