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2011.09.28更新

☆読売新聞 2011年9月28日を今日はご紹介します!!☆

脳出血を引き起こす危険性が高い特殊な虫歯菌を、大阪大の和田孝一郎准教授らが見つけた。この菌に感染した人が高血圧になったり喫煙したりすると、発症率が高まるという。


 28日の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ電子版で発表した。

 この虫歯菌は、皮膚や骨などになるコラーゲンと結合するたんぱく質を作る特殊な種類。脳出血患者74人を調べると27%が感染していた。健康な35人でも9%が感染しており、この菌に感染することで脳出血の危険性は4倍高まることがわかった。

 和田准教授らは、人から採取したこの菌をマウスに感染させて実験。脳の血管内皮に傷をつけると、この菌が下層のコラーゲン繊維にどんどん集まり、血小板による傷の修復が間に合わず出血を起こした。

 この菌があってもすぐに脳出血を起こすわけではないが、高血圧や加齢、喫煙で血管内皮が弱ったり、傷ついたりすると、発症率が上がるとみられる。


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 https://www.sakiyama-dc.jp/

練馬区・杉並区の歯医者さん「さきやま歯科クリニック」 院長 崎山 悠介

投稿者: さきやま歯科クリニック

2011.09.26更新

インプラント実践講習会
BIOMET 3i  インプラント講習会では午前中講義、午後実習という流れになります。

写真は副院長が模型にインプラントを埋入しているところです!!

勉強会に参加すると気持ちがしゃきっとしますね(=^・・^=)


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2011.09.25更新

ここのところすっかり日が短くなりましたね。
秋だなあ・・と感じています。
先日、院長が栗拾いに行ったブログを書いていてうらやましい・・
私もどこかへ行きたいなあ・・と連休前に企んでいましたが今回はどこにもいけず、
今週は診療日をはさんで連休ではないので美味しいものでもたべておとなしくしていよう
と思います笑

でも近いうち梨狩りかぶどう狩り、芋ほり、どれかにいくぞ!
と意気込んでいます。
秋は美味しい食べ物がたくさんありますよね☆
大好きな夏が終わっていくのは寂しいですが食欲の秋も負けず劣らず大好きです♪

夏はここ数年毎年ジェットスキーに行っています。
運転はしないのですが天気がいい日に海に出ると最高です☆
今年は江ノ島でサメをみました!!
普通にいるんだよ~なんて話は聞いていましたが実際あのジョーズのような背びれを見たら
びっくりしました。
といっても小さいし、近くにはよってはこないのですが、同じ場所に生息しているのか
行きも帰りも通ったらいました(+o+)
エボシ岩というサザンオールスターズの歌にも出てくるあの岩の近くでした。
今年はもう海に行けそうにないので来年、またいるか観察してみます。

先日、衛生士さんがライン下りに行ったそうでそのお話がUPされるのが楽しみです☆

陸の上のジェットスキー↓笑
ジェットスキー

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練馬区・杉並区の歯医者さん「さきやま歯科クリニック」 

スタッフ 菊田

投稿者: さきやま歯科クリニック

2011.09.24更新

インプラント勉強会新幹線
BIOMET 3i インプラント講習会に本日の診療後、東京駅から新大阪へ向けて出発です。

私は再受講ですが、副院長は初めて受講となるので大変やる気が感じれます!!

当院もインプラントを導入しておりますので、しっかり知識や技術を身につける努力を

スタッフを含めてしていきます。

全日空クラウンプラザホテル

じゃ~ん!!大阪駅の駅前に全日空クラウンプラザホテルに宿泊しました!!

何と!!オーバーブッキングでスイートルームへアップグレードされました (=^・・^=)

実は、前回に大阪に来た時にもスイートルームに変更になったんです!!

運がいい!!

明日からしっかり勉強してきます!!


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  練馬区・杉並区の歯医者さん「さきやま歯科クリニック」 院長 崎山 悠介

投稿者: さきやま歯科クリニック

2011.09.23更新

9/21(水)のおはなしになりますが台風、すごかったですね!
めったに止まらない西武鉄道さんもストップしてしまうし、都心部もすっかり交通機関が麻痺してしまい
大変でしたね(・・;)
私たちも帰れずどうしようかな。。
と思っていたら院長先生、副院長先生がお食事に連れて行って下さいました!
実はお昼も豪雨で出られずにピザをごちそうになっていたのですがお夕飯まで・・(>_<)

台風ピッツァ

お夕飯は近くの居酒屋さんで旬のさんまや、なめろう、新里芋の揚げ出しなど、
さっぱりとした美味しいものをたくさんいただきました☆
私はなめろうがとっても気に入ってしまいました!!
 
なめろう

普段診療時間は忙しくなかなかお話できないようなこともお話でき、
気が付いたら23時すぎ!!!
盛り上がりすぎてしまいあわてて帰路につきました!
もちろんそのころには電車も動いていました(笑)
翌日はうそみたいにお天気でしたね!
夕方はにわか雨でしたが・・
台風が訪れだすと本格的に秋!という感じです。
でも大きい台風はもうこなくていいですね(>_<)
さわやかな秋晴れが続きますように☆★☆

投稿者: さきやま歯科クリニック

2011.09.23更新

先日病院内にハロウィンの飾りつけをしました(^○^)
デパートや飲食店でも飾りつけをしているのを見て可愛い☆と思っていたので当医院もやろう☆
ということになりました!
お子様にも好評です♪♪
歯科医院なのでお菓子はあげられないですがイタズラしないでください(笑)


ハロウィン

ハロウィン2

投稿者: さきやま歯科クリニック

2011.09.23更新

インプラント実施前
インプラントを実施する前


インプラント実施後

インプラントを実施した後

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  練馬区・杉並区の歯医者さん「さきやま歯科クリニック」 院長 崎山 悠介

投稿者: さきやま歯科クリニック

2011.09.22更新

前回自分の歯をセラミックにしたお話をブログにUPさせて頂いたんですが、
今回は左下も同じようにセラミックにしました。
右を白くしたら周囲にも好評で調子にのってしまいました(笑)
でもこれで大きな口をあけて笑ってもまるで自分の歯のように自然な白い歯がキラリ☆です。
今回はbefore afterを撮影してよりわかりやすくご紹介したいと思います。
まず治療前の写真です

オールセラミック治療前

むか~し地元の歯科医院で治療したのですが
なんでだか前後同じような形の銀が入っています・・


治療後の写真です。

オールセラミック治療後

自費診療はお色味もしっかり合わせて作ることが可能です。
オールセラミックの歯は変色も起こらないので綺麗な状態が続きます。
もう大きな虫歯が二度とできないようにしっかり歯磨き、定期的なクリーニングを心がけるぞ!
と心に決めました。
どこにかぶせたかわからないですよね>^_^<

嬉しくて何回も鏡をみてしまいました(笑)
コーヒーが大好きな私ですがセラミックなら安心。ほっ☆

練馬区・杉並区の歯医者さん「さきやま歯科クリニック」 

スタッフ 菊田

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2011.09.21更新

(読売ウイークリー2007年8月12日号より)

歯周病やアレルギー性皮膚炎など、ヒトと同じ病気になるイヌが目立っている。同じ家の中で暮らし、長生きになっているのが主な要因。食べ物に気をつけて、歯磨き、散歩は欠かさないなど、イヌの健康の秘訣もヒトと同じだ。

 元気がなく、だるそうに寝てばかり――東北在住の良子さん(仮名、69歳)が、愛犬のミニチュアダックスフント(メス、10歳)のそんな異変に気づいたのは、6月初めのことだった。

 顔を近づけてよく見ると、心なしか、嫌なにおいがする。かかりつけの動物病院で獣医師に診てもらったところ、良子さんには驚きの診断が下った。

 「歯周病ですね」(獣医師)

 歯に付着した歯石が元で、歯肉が腫れて膿んでいたのだ。2本の歯は、土台となる歯槽骨が薄くなっていた。そのため愛犬は、全身麻酔をしたうえで、2本の歯を抜く治療を受けた。治療費は3万円近くかかった。

 「抜歯して2週間くらいは、体に負担がかかったせいか、寝ていることが多かったですが、今はだいぶ回復しました」

 良子さんは、こう話す。

来院の6割が歯周病に
 イヌは、ヒトに比べると、むし歯になりにくいが、歯周病で悩まされるケースはかなりの頭数にのぼるようだ。イヌやネコの歯に関心がある獣医師らは、日本小動物歯科研究会をつくり、歯科治療の研究発表や情報交換を行っている。

 埼玉県熊谷市の湯本ペットクリニックの湯本哲夫院長が今年3月、同研究会の症例検討会で行った発表によると、2003~06年の4年間に同クリニックに来院したイヌ3780頭のうち、2384頭(63・1%)が軽度以上の歯周病にかかっていた。

 なぜ歯周病のイヌが増えているのか。湯本院長は、こう見る。

 「予防や治療技術が進んだことで、フィラリア症などの感染症で死ぬイヌが減り、長寿化の傾向が見られます。歯周病が問題になってきたのは、そうした長寿化が主な要因だと思います」

 湯本院長によると、同クリニックに来院するイヌで、最も多い年齢層は6歳前後だという。人間でいうと、40歳前後に相当する。

 「40歳前後というと、ヒトではいわゆる厄年にあたり、体調が変わりやすい年ごろ。イヌもこの年ごろから、歯周病に限らず、生活習慣に起因した慢性の病気にかかりやすくなるのではないかと思っています」と湯本院長は話す。

 イヌの歯周病も、歯石などに居着いた細菌が元で炎症が起こる。治療は、薬で炎症を抑え、さらに抗生剤で細菌を取り除くのが基本だが、腫れが歯根の深い所まで達するほどだと、冒頭のケース同様、全身麻酔のうえ歯石除去や抜歯を行う。

 「重症の歯周病は、抗生剤などの薬物治療に加えて、全身麻酔下での歯科治療を併用したほうが、体調の改善が大きいことが分かっています。ただ、全身麻酔の歯科治療は、イヌへの負担も大きい。そのような治療を受けずにすむように、日ごろからのケアが大切です」

 歯磨き効果があるイヌ用のガムは、前の切歯の歯垢は落ちるものの歯石が付きやすい奥の臼歯への効果が薄いという。

 「ガーゼを指に巻き、後ろから臼歯の横をこすると、歯垢が落ちます。子犬のころから続けていれば、8歳くらいまでは歯周病予防に効果的です」(湯本院長)

異物に慣らす療法も
 病因の見極めがつけにくく、ヒトのそれと同様、対処が非常に難しいアレルギー性皮膚炎も増えている。

 大阪府箕面市のふじむら動物病院には、アレルギー性皮膚炎にかかった飼い犬を連れた愛犬家が訪れる。院長を務める藤村正人獣医師は、アメリカ・コロラド大学でイヌのアレルギー性皮膚炎治療の研修を受けた後、01年に開院した。

 同動物病院に来院するイヌの3割程度が、アレルギー性皮膚炎の治療目的。すでに複数の動物病院で治療を受けた後に、遠くからやってくるイヌも少なくないという。

 なぜイヌが、アレルギー性皮膚炎になるのか。藤村院長は、こう話す。

 「寄生虫や感染症が減ったことで、免疫が過剰反応しているのではないかと思います。その点の仕組みは、ほぼヒトと同じです。風通しが悪い家の中で飼育されている環境も影響していると思います」

 イヌのアレルギー性皮膚炎には、餌の食物に原因があるタイプと、ダニの死骸や花粉などが元で起こる二つのタイプがある。どちらのタイプも、耳や、足の指の間、腹などに症状が表れる。イヌが夜中に体を激しくかく動作などで、異常に気づくことが多いという。

 耳には、特にアレルギー性皮膚炎が表れやすいという。藤村院長が、01年4月~05年4月の約4年間でアレルギー性皮膚炎と診断したイヌ120頭のうち、6割にあたる72頭に、耳が赤くなり、かゆみが出るなどの耳炎の症状が出ていた。

 「ダニ以外の病因で、アレルギー性と思われる耳炎のイヌには、抗ヒスタミン薬やステロイド剤でかゆみを抑え、抗生剤などで細菌を取り除く治療が一般的。さらに、アレルギーの原因が特定の食物である診断がつけば、治療用の低アレルゲン食があります。エサを替えると6割程度は治まります」(藤村院長)

 改善が思わしくない場合、減感作療法が行われるケースもある。減感作療法とは、アレルギーの元となっている異物(アレルゲン)を少しずつ体内に入れて、免疫が過剰に反応しないようにすることを狙った特殊な治療だ。東大動物医療センターなど大学付属の動物病院で実施されている。

 「減感作療法は1か月の入院も含めて、治療期間は1年程度になります。そこまでしても、期待された効果が出なかったり、途中でやめたりするケースもあって、3頭に1頭程度はうまくいきません。飼い主には、そうしたマイナス情報も含めて説明しています」(藤村院長)

健康法もヒトと同じ
 1年半前に来院したラブラドールレトリバー(オス、5歳)は、ダニと豚肉が原因のアレルギー性皮膚炎から耳などのかゆみで寝られず、ぐったりとしていた。藤村院長が話す。

 「1か月入院し、その間、2日に1回、アレルゲンを注射しました。それによって、退院時には、50%程度症状が改善しました。その後は、外来で1か月に1度の注射です。今はアレルギー症状は少し残る程度になっています」

 ヒトのアレルギー性皮膚炎は、成長するに従い、症状が軽くなることが多いが、イヌの場合、軽くなる傾向はあまり見られない。長命化を考えると、対処は早めにしたほうがよさそうだ。

 一般的に病気を防ぐポイントは、やはりヒトと同様に、規則正しい生活と食生活、適度な運動ということになる。

 前出の湯本院長が、こう話す。

 「決まった時間に起きて、散歩。肥満が増えているのもヒトと同じ傾向です。ですから、餌を適量に保つことも大切です」

 ダイエットに取り組むイヌもいるが、湯本院長によると、見るべきポイントは体重よりも体形だという。種によってもちろん差はあるが、見た目でバランスがいいかどうかが、一つの判断材料となる。大切なのは、ヒト同様、快食、快便、快眠なのだという。

(読売ウイークリー2007年8月12日号より)

犬も人間と同じなんですね!!

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  練馬区・杉並区の歯医者さん「さきやま歯科クリニック」 院長 崎山 悠介

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2011.09.19更新

2011年5月24日付 朝日新聞朝刊医療面からの記事を紹介します。

「かんだり、飲み込んだりしにくくなった」というと、お年寄りだけの問題だと思っていませんか。30~40代でも知らない間に歯周病は進みます。食べにくくなるだけでなく、食事の内容が偏って、生活習慣病や栄養不良に陥る恐れもあるそうです。

「壮年(25~44歳)後期から、口からおいしく食べられなくなることが、ドミノ倒しのように起こる」と千葉県柏市の歯科医・大石善也さんは話す。

大石さんが事務局長を務める全国在宅歯科医療・口腔(こうくう)ケア連絡会で「シニアから、食べるQOL(生活の質)の悪化ドミノを防ごう」=図=と、年齢に応じて気をつけるべきことを呼びかけている。

中高年が歯を失う最大の原因は歯周病だ。40代後半から歯を失い始めたとき、「1、2本だからと放置すると、かむ力が他の歯にかかって、ゆるやかにかみ合わせがくずれ始める」と、大石さんは指摘する。かみ合わせが崩れるのは、歯を失うことを加速させる。

大人の歯は32本、親知らずを除くと28本。食べたいものを何でも食べるには、18~20本以上の歯が必要という。

2005年の厚生労働省の歯科疾患実態調査では、1人あたりの歯の本数(平均値)は40代前半は27・5本だが、その後は減って50代前半24・8本、60代後半には18・3本と20本を切ってしまう。

東京歯科大の奥田克爾(かつじ)名誉教授(口腔細菌学)によると、歯周病やむし歯の原因菌などいくつもの細菌が手を取り合ってネバネバした物質を土台に固まりバイオフィルムをつくる。一般的に歯垢(しこう)とも呼ばれるが、歯のほかに舌の表面やのどの奥などにもはり付く。

細菌数は口の中をきれいにしているかどうかで違い「洗浄された健康な場合は100億個以下だが、清掃できていないと1兆個程度になる」と奥田さん。

歯周病菌によって、歯茎が赤く腫れたり出血したりする「歯肉炎」が進むと、歯と歯茎の間に「歯周ポケット」というすき間ができる。ポケットが深くなると、やがて歯を支える骨も侵され、抜けてしまうというわけだ。

実態調査では、歯周病が進み4ミリ以上のポケットがある人の割合は30代は25%弱だが、40代前半で30%弱、40代後半では40%を超えた。

歯周病で歯を失い、かみ合わせが崩れると、食べにくいものが出てくる。歯垢は口臭の原因になり、手入れを怠って舌に付いた歯垢が厚くなると、味を感じる細胞の働きを妨げることもある。

こうした状態が続くと、味付けが濃くなったり、食べ物が偏ったりする。年老いて歯の具合が悪い人は、軟らかいもの、甘いもの・お菓子などを多く食べる傾向があるとのデータもある。体重が増え、生活習慣病につながりかねない。肉など動物性たんぱく質が不足すると、やせていなくても「低栄養」状態が心配される。

「そこへ、脳卒中やがんなどの大きな病気が生じると、歯科治療から遠ざかりがち。気がついたら、食べる楽しみが奪われている」と、大石さんは指摘する。


●普段から口腔ケアを

壮年後期、40歳前後から歯周病が進むのを防ぐには、どんな点に気をつけたらよいだろうか。

まず、歯周病になっていないか確かめるのが大切だ。奥歯が崩れないよう他の歯と支え合っているか、左右両方でバランスよくかめているかなど、歯科医に診てもらおう。

歯周病の進み具合によるが、軽ければ、検査や歯磨き指導、歯石取りなどで済むことになる。基本的な公的医療保険での医療費は毎回、数千~1万円程度(自己負担はその1~3割)。歯科医に通う回数も、きちんと管理できるようになれば、3カ月~半年に1度でよくなるという。

「がんや心臓病の手術や治療前には、まず口腔ケア」という動きも広がっている。がんの放射線治療では唾液(だえき)が減って虫歯や歯周病が進む場合がある。外科手術後に肺炎になったり、傷口に感染したりしないよう口の細菌を減らしておく必要がある。中高年は普段から口の中をきれいにしておく習慣が大切だという。

命にかかわる病気の治療が一段落ついたら、早く、食べる機能の評価や口腔ケアに力を入れた方が良い。それが回復を促す。

ただ、本人や身近な家族は、病気や介護で頭がいっぱいになりがちだ。歯科医の大石さんは「ケアマネジャーや周りの人が教えてあげてほしい」と話している。

(2011年5月24日付 朝日新聞朝刊医療面から)

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