〜 東京新聞 社会面 2012年9月20日 〜
分子状の水素を溶かした水「水素水」を飲むことで、歯周病を予防できるとの研究結果を岡山大の森田学教授(予防歯科学)のチームがラットを使って明らかにし、20日発表した。
チームによると、歯周病悪化の一因となる活性酸素が血液中で減っており、水素水が減少させたとみられる。今後、ヒトでも研究を進める。
実験では、歯周病を引き起こしたラットを2グループに分け、一方に水素水、もう一方に蒸留水を1カ月飲ませた。すると、水素水のグループは、歯周病の進行により発生する細胞の数が半分程度に抑えられ、血液中の活性酸素の濃度も低かった。
https://www.sakiyama-dc.jp/
練馬区・杉並区の歯医者さん「さきやま歯科クリニック」 院長 崎山 悠介