~ 時事通信 2013年7月18日(木) ~
1億5000万年前に北米大陸に生息した全長約30メートルの最大級の草食恐竜ディプロドクスとカマラサウルスは1~2カ月に一度、歯が生え替わっていた。こんな研究結果を米国の研究チームが17日、科学誌「プロス・ワン」で発表した。
それによると、この2種の大型草食恐竜は歯槽内に「補充用の歯」を複数持っていて、カマラサウルスは62日、ディプロドクスは35日ごとに、「人間の乳歯の後に生える永久歯のように」新しい歯が生えていたという。
研究チームは、膨大な量の木や堅い草をそしゃくする大型草食恐竜は歯の損耗が激しく、短期間で歯が生え替わる能力はありがたかったに違いないとしている。
人間は生え替わりは乳歯から永久歯への一度きりです。
むし歯や歯周病でご自身の歯を失うと入れ歯やブリッジ、インプラントで補う必要が
出てきます。生まれ持った歯を大切にしましょう。
https://www.sakiyama-dc.jp/
練馬区・杉並区の歯医者さん「さきやま歯科クリニック」 院長 崎山 悠介