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2013.09.12更新

こんにちは。
勤務医の阿部です。


今回は小児の歯磨きについて書かせて頂きます。
大人にとって歯を磨くことは難しいことではありませんが、小さな子供にとってはなかなか難しいものがあります。それは歯磨きとはブラシの柄を手で持ち、そこから離れたところにある毛を自分から直接見えないお口の中に入れ、さらに手に持った柄の部分を正確に動かすことによつて、ブラシの毛先が歯に付着した汚れを落とすという難しい動作だからです。

3歳を過ぎた頃から少しずつ感覚によって出来るようになりますが、鏡を見て歯磨きが出来るようになるのは小学校の3年生ぐらいと考えるのが一般的です。鏡に映った姿は左右が逆の動きのため、鏡を見ての歯磨きはかなり高度な手と目の協調運動になります。

また、歯の裏側については認識できるようになるのは大変難しく、幼児期には裏側に歯ブラシが入っていても適切に裏の面にブラシを当てられません。これができるのは、早くても小学校の低学年ぐらいと考えた方が良いと思います。

歯磨きは、これらの動作がしっかりできるようになり、そして自分のおロの形や状態が理解できて、初めて正確なものになってきます。
当院ではこのことを念頭に置きながら、お子さまの成長にあわせた歯磨き指導やロ腔内清掃、フツ素塗布、シーラント処置を心掛けております。それに加えてご両親の仕上げ磨きや御協力が必要になってまいります。

何か不明な点がございましたら、お気軽にご相談下さい。
次回は仕上げ磨き等に関して書かせて頂きたいと思います。

https://www.sakiyama-dc.jp/

練馬区・杉並区の歯医者さん「さきやま歯科クリニック」 歯科医師 阿部宏幸

投稿者: さきやま歯科クリニック

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