〜 産経新聞 2014年10月8日 〜
厚生労働省は8日、平成24年度にけがや病気の治療で医療機関の保険診療に対して支払われた国民医療費の総額が、39兆2117億円(前年度比1・6%増)になったと発表した。1人当たりの医療費は30万7500円(同比1・9%増)で、いずれも6年連続で最高を更新した。
高齢化の進展に加え、診療報酬の高い高度な検査機器の普及など医療技術が進歩し、医療費が膨らんだ。ただ、最近5年間の2~3%台の伸び率に対し、24年度は1%台に縮小。厚労省は入院日数など受診日数が減少傾向にあることが主な要因と分析している。
医療費を賄う財源の内訳は、国と地方を合わせた公費が15兆1459億円(前年度比2・3%増)、国民や企業が負担する保険料は19兆1203億円(同比2・0%増)、患者の自己負担は4兆6619億円(同比1・7%減)だった。
ものすごい金額ですね。国策が必要かと思います。
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練馬区・杉並区の歯医者さん「さきやま歯科クリニック」 院長 崎山 悠介